私がMacBook Pro(Late 2016)を買った理由
私は今までMacを買ったことがなかった。
生まれてこの方WindowsとLinuxしか触ってこなかったし特に仕事上困リませんでした。
・・・言い過ぎました。実は一度だけ触ったことがあります。
会社で開発用にMacBookを買ったときに操作しました。
その時手取り足取り操作を教えてもらったのですが、電源の切り方もわからず、
いい年して電源の切り方もわからないなんて・・・って悲しくなってそれからApple嫌いになっていました。
もちろんスマートフォンもずっとAndroidでした。
Androidはファイル管理がPCと接続すれば楽ですし、何より野良アプリが動くのが大きい・・・(艦これですが、これのせいで当分iphoneは買えない)
月日が経ち、個人で開発したものをGitHubに挙げるのが当たり前みたいな時代になりました。
私もこの業界にきて3年が過ぎ、一通りのことはできるようになったので、最新の技術で何か一人で作って公開してみようかなと考えるようになりました。
そこで色々なフレームワークの環境構築をやってみたり、便利そうなプラグインを調べてはインストールしていました。
いや違います・・・構築しようとやってみました。
何が違うかというと、ERRORが出て構築できないのがあったのです。
なんで書いてある通りに出来ないんだろうとググって調べていると、あることに気が付きました。
環境構築で構築する環境(OS)が書いていないのは全部macOSだったのです。
つまりはこういうことになります。
この事実に私は愕然としました。
だって何かやるにしてもググるときに「 windows」と付けなければならないからです。
これって結構ストレスが溜まりますし、時間だって馬鹿になりません。
別にLinuxでもよかったのですが、世間ではmac最高!!と書いてあったのでちょっと高かったですが、MacBook Proを買いました。
でも結局、Mac内を汚したくなくて、Docker使っているので、ほとんど意味ないです。
今まで読んだ技術書の中から役に立ったもの(※随時更新)
今まで読んだ技術書の中で役に立ったものを挙げていきます。 (※もう使われないだろうと思われるのは除いています)
コンピュータシステムの基礎 第16版
この本は大学で情報専攻でなかった私にとっては、教科書的な存在でした。
コンピュータの歴史から、現在のシステムがどう構成されて動いているかが解説されていて、とても勉強になりました。
大学で情報専攻ではなかった人は必ず読んだほうが良いと思います。インフラ周りの知識が一通り付きますので。
スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)
私はこの本を読む前に他の本でJavaを学んでいたのですが、 何か圧倒的に知識が足りないと思い、この本を読んでビックリ!! わかりやすさに愕然としました。 Javaを初めて学ぶならおすすめです。
スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)
上記の本の実践編ですね。これもセットで読むことをおすすめします。
この本を読んだ後に「これで自分もJavaマスターだ」と浮かれていたのを思い出します(そしてその後深淵を知り絶望することに)。
ここまでで、例えるなら中学生英語レベル、日常会話レベルです。
一応コードが書けるレベルまで行きますが、並列処理や例外処理やラムダや…etcなど色々足りないため、
あくまで作業者レベルで、設計は出来ません。
ExcelVBA逆引き大全620の極意2013/2010/2007/2003対応
突然、ツール作ってと言われたときに役に立ちました。SIerあるあるですね。
さらに、現場はネット繋がらなかったんで本当に助かりました。
達人に学ぶDB設計 徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ
DB周りの知識が基本情報で学んだレベルだったので、いざ設計しろと言われたときに困ると思い、読んでみました。
内容的には知っている知識も多かったのですが、いざ設計するときには手元に置いておきたい一冊です。
プログラマのためのDocker教科書 インフラの基礎知識&コードによる環境構築の自動化
仮想マシン、KVM、そしてDockerと時代の移り変わりを感じ、とりあえず読んでみることに。
この本を読むとDockerについて一通りの知識が付きます。逆に読まないとネットにある情報だけでは限界を感じました。
これからは開発環境を作るのに必須知識だと思うので、読むことをおすすめします。
HTML5&CSS3デザインブック (ステップバイステップ形式でマスターできる)
今までレスポンシブデザインはBootstrapにまかせていたが、APIを作って画面に表示をさせるように言われたため、レスポンシブのやり方を学ぶために読んでみることに。
HTML、CSSについて基礎知識がある前提で書かれているので、本当にデザインを学びたい人向けの本です。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
すごく出来る人とペアプログラミングをしているときに、コードの違いに愕然とし、何かないかと探し、読んでみることに。 文章がただ翻訳してみました的な書き方なので若干読みづらいが、内容はとても素晴らしいのでプログラマなら必ず読んだほうが良いです。
ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]
デザイナーがいないなかでサイトを作っていて、ひどいのはわかるのだが、何がひどいのかわからなかったときに教えてもらった本。
エンジニアにはあまり必要ないと思っていたが、個人サイトを作る場合は必須なのは間違いない。
今までなんとなくでやっていたことを体系的に出来るためオススメ。